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②マイノリティ・インフルエンスという過去作

どうも七緑です。

M.Iの個人的な問題点を振り返ろうと思います。
私としては欠陥だと思った部分は結構ハッキリしていますが、「それがなぜ起こってしまったのか」と「どうすれば回避できるのか」が明確になるまで考えていきたいです。
パートに分けて、幾つになるのか見当も付いていませんが、見切り発車で書いていこうと思います。
結果的にまとまらなかったらすみません。

まずは、問題点を書き出していきましょう。
・魔術という設定
・キャラクターの性格
・語彙力と文章力
改善の余地で言えば全部かも知れませんが、とりあえず致命的な項目はこの3つだろうと思います。
逆にこの3点さえ抑えられれば、納得のいく物語になるのではという期待があります。

<魔術という設定>
あまり考えなしに魔術という概念を取り入れていました。これによって、自動的に定まった世界観とオリジナリティを"付け加えよう"という考え方になっていきます。
頭でっかちな世界観説明と必然性の無さ。書いていて心地が悪かったのを覚えています。
<キャラクターの性格>
基本的に世界観重視でキャラクターの心情を後回しにしていました。ここで苦労するのが筆者が1人だという事です。
<語彙力と文章力>
これは単純に自分の考えを文章化しようとすると、足りない能力が多くて苦労するという事です。稚拙な文章は長ったらしくて読みにくいですよね。(それは今も直っちゃいないですけど。)

次回は、<魔術という設定>についてもう少し掘り下げて考えます。

では、近いうちに。