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境界線

どうも、七緑です。


あなたは何のために創作をしていますか。

もしくは、創作者は何のために作品をあなたに届けていると思いますか。


私の尊敬する人達は皆、何かしら伝えたいことがあってそれを作品に昇華させています。

私にも伝えたいことがあります。

それを思い通りに表現するためには、様々な技術が必要です。だから、学びます。自分の出来る表現の幅を広げ、精度を上げます。


その試行錯誤のサイクルを継続していくことが非常に大切だと思っているのですが、そんな生活を送っていると、「なんだか気持ち良い生活を送れていないな」と思うことが間々あるわけです。ここ数ヶ月間がそうでした。


さて本題。

そのモヤモヤがようやく解消されそうなので、気持ちが軽いというお話です。

ざっくり言えば、会社の状況が大きく変わります。詳しいことは言えませんが、これまでの努力が報われて、エンドレス炎上案件から解放され、より自分の能力を活かせる環境になりそうなのです。

それから、所属する同人サークル「桜色BOX」の方針もより明確な目的意識を持って取り組んでいくことになりました。

これは我々桜色BOXの転機のような気がしますし、私自身の人生がより良いものになるキッカケのようにも思います。


今回の初っ端の問いは、多くの人が意識していないものでしょう。しかし、意識するべきことだと私は確信しているのです。


ただ、これまでのサークル活動ではそんな話をする余地がありませんでした。なぜなら、そもそも目的意識が全く異なるメンバーであることを前提としていて、いかに上手く全員の嗜好を入れ込んだ作品を完成させるかという表層の部分での苦労を強いられていたからです。

そして、歪みによる苦悩を理解してもらえるはずもなく、モヤモヤは膨れ上がるばかりでした。


そんな感情がおおよそ解消されつつあるので、ご報告させていただいた次第でございます。やっと成果に結びついていくフェイズに移ったような気もするのでご協力のほどよろしくお願い致します。


では、近いうちに。