今更「猟奇の心」のプロットを考える

見切り発車で書き始めた猟奇の心ですが、ゴールが見えていないので不安になってきました。一度整理しつつこの物語の目標を定めます。短編とはいえ、単体で読んだとしても不思議体験や恐怖体験を提供したいので、それが可能かどうか早いうちに確認したいのです。

ひとまず、三幕構成で出来事を分けて考えてみます。


<発端>

・刑事にあって事件の協力を頼まれる。

・協力してくれる学生と会う。

・菅野の体験を聞く。


<中盤>

・調査開始。

・宗教関連の話に触れる。

・菅野と宗教の関係性が明らかになる。

・山井に異変が起こり、不思議な体験をする。


<結末>

・山井の体験は菅野のと似ていることが分かる。

・神々の存在を示唆していることを直感的に知る。

・菅野がより一層関心を強める反面、山井は恐怖心を抱き出す。

・境常神道の信仰する神々のうち、ある神社との繋がりを仄めかす。


こんな感じですかねー。

一旦これで進めてみます。

では、近いうちに。