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②物語としてのコメディ

どうも、七緑です。



前回に引き続き、インフェルノで使用できるお笑いについて考えます。

まずは掛け合いの多く発生しそうなグループの1つめとして、白波瀬陣営の4名について掘り下げます。



井垣悠景

<ツッコミ><ボケ>

落ち着いていて、物事を斜めに見たりする性格ですから、大喜利的な上手い言い回しによるツッコミが期待出来そうです。

例えツッコミや皮肉ボケなど。


白波瀬憐

<ボケ>

基本的には研究者としての性質が表面に大きく出てくるはずです。

その上で、マッドサイエンティスト的な部分をギャグ的に描く事が笑いに繋がるかも知れません。

もしくは、年長者として話術によって月を騙すような冗談は、想像つき易いです。

あとは、料理が絶望的に下手とか。ベタですが。

他人に共感されない独特な感性を持っているキャラなので、他の人に引かれたりする行動をさせると面白みがあるかも知れません。

美奈があるあるを言うのに対して、続け様にあるあるを繰り出しているつもりが、全く共感されないという流れは面白そうです。


<ボケ>

基本はバカとして描きます。

すぐ騙されます。そして、バレるのに嘘をつきます。感情的に泣き叫ぶし、暴力も振るいます。

年少者なので、可愛く映るはずです。


深山未奈

<ボケ><ツッコミ>

お節介焼きのしっかり者キャラなので、あまりボケ数は多くないはずです。

天然な感じはあってもいいかなと思います。

そして、読者にとって共感性の高い発言をするキャラだと思うので、あるあるネタを言います。そこに対して、悠景のひねくれた解釈をぶつけると作用が大きそうですね。



イメージは膨らみました。

この通り、進めることができるかは不安ですが。

なので、次回は実際会話シーンを書いてみます。



では、近いうちに。