どうも、七緑です。
第五回創作進捗報告会を行いました。
今回は3人とも忙しくて思うように進んでいない印象でした。
私の創作についてですが、いくつか描いていた扉のデザイン案を見せたところ、意見を貰えたのでそれが大きな収穫でした。
以前投稿した扉のモチーフについて、四苦八苦しながらアイデア出しを行なっていました。その上で、灯籠とランタンというモチーフが良さそうだと決めたところまで話したところ、意外な意見が返ってきました。
「そもそも、一つのモチーフに限定しなくても良くない?」
目から鱗。驚天動地。
自分が理由なく固執していた点に気付くには、俯瞰して第二の眼を手に入れるよりも、友人に相談する方が何億倍も早いんだなぁ。
和と洋を対立構造の印象付けにしたいという発想から、そのモチーフを限定しようとして悩んでいました。
しかし、和と洋が見た目で伝わるならそのビジュアルは限定しなくても成立するわけです。
簡単な事なのに凝り固まった私の脳は正面の情報しか取り入れようとしていませんでした。
意識したところでどうも治りませんね。
ということで。
モチーフの範囲を増やそうと思います。
和であれば、扇子、折り紙、勾玉。
洋であれば、ペンダント、シルクハット、懐中時計。
キャラクターの個性はその部分で出そうと思います。
覚醒者はその物体を媒介にして扉を出現させます。繋者になれば、扉の出現に媒介を必要としません。
だから、媒介は現世に対しての思い出が詰まった物であるべきでしょう。
そして、現世と常世を繋ぐのに物体が必要なら、覚醒者は本当の意味で常世の住人ではありません。覚醒者の身体すら必要とせず、精神が常世の扉を開けた時、その人物は真の意味で覚醒し、繋者となります。
では、近いうちに。
コメントをお書きください