どうも、七緑です。
前回予告した教団の持つ謎に迫ります。
教団、つまり倫理降神会は神を顕現する事を目的とした新興宗教団体です。教祖は、修得によって覚醒者となります。名前はたしか決まっていません。彼は常世からの呼び声によって覚醒します。
まず一つ目の情報は自力で覚醒できる人間がいるという事です。正確に言えば、常世から呼ばれなければいけませんが、他の生物に手を借りずとも、覚醒する事が出来ます。
希少価値が高く、高尚だとされています。教団内には数名程度在籍しています。教祖を始め、幹部クラスのほとんどは修得者です。
さらに、覚醒者には生まれながらにして能力を得ている「生得者」も存在します。
これは修得者よりも稀なケースで、都市伝説的に囁かれている程度です。物語の開始時には登場しません。
中盤以降に登場して、物語を大きく展開させる可能性もあります。教祖はその力を利用しようとします。
教団は能力についての情報も多く持っています。
主人公達が初期の頃から知っている能力は、"身体能力の向上""扉の出現""泥の操作"です。
教団側はそれらの情報についても、より詳しく知っています。
次回は能力とその本来の意味について考えていきます。
では、近いうちに。
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